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2017/05
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進学問題、その後・・・
その後、色々と見学をしつつ、小学校進学について少しずつ考えもまとまりつつある今日この頃です。

ろう学校普通クラスがあらしにとって一番楽しいような気がしつつも、それがきっと受け入れてもらえないんだろうな、という諦めや、それを体の面で私が支えきれるかどうかという大きな不安などなど、頭の中がグルグルしていましたが・・・でも、見学を進めるうちに、少しずつ頭も整理できてきました。


私が、一番思うのは、あらしには、社会性が必要だということ。
先日見学した、区立小学校の特別支援学級はとても暖かい雰囲気で安心感があったけれど、でも、もちろん手話はない。

今、やっと手話でお話ができるようになって、毎日目をキラキラさせながら色んなお話をしてくれるあらしを見ていると、やっぱりろう学校以外の学校は選択肢にはなりそうもない。

ろう学校重複障害クラスは、全力で先生達が一人一人の生徒に合わせてくれるから、体調面での不安はないけれど、社会性は育たないし、常に一対一のやりとりになってしまう。


「重複障害クラスなら、勉強もあらし君の体調にそってしっかりやってあげられるけど・・」って先生は言うけれど、勉強は大事だけれど、それ以上に、周囲のお友達同士のやりとり、お友達が先生としているやりとり、そういうものを見ることで学ぶことも同じくらい大事だと思う。


ろう学校の普通クラスの授業の内容は、そんなに難しくない。普通の学校に比べると、日本語の理解力に大きな差があるので、ペースはとてもゆっくり。あらしが理解することは、そんなに難しくは無いと思う。


ただ、外来や体調不良で欠席が多いこと、幼稚部3年間を重複障害クラスで過ごし集団の中で意見を言ったり学習したりすることにまったく慣れていないこと、が、かなりの不安要素。

難しい授業ではないとはいえ、お休みが重なるとやっぱりついていきづらくなるだろうし、本人もつらいだろうな・・・。
それに、普通クラスの子たちは、あらしよりも会話のテンポも速いし、まだまだ赤ちゃんぽい所のあるあらしが同じように仲良くするのは厳しいだろうな・・・・。


つらい思い、さみしい思いは、必ずすると思う。
それはもちろん誰だって、学校で経験することだけれど・・、あらしは私なんかが人生で経験した小学校生活よりも、ぽつんと一人でいることが多いかもしれない、授業で「あれーぜんぜんわかんないよー」って思って心細くなることも多いかもしれない、でも・・・・・・、


あらしにとって大事なのは、そういう時「そういうこともある。でも、気にしなくていいんだよ。自分のペースで行けばいいんだよ。」と、教えてあげることなんじゃないのかな・・・。


きっとこの先、みんなができるのに自分だけができないことに何度も何度もぶちあたると思う。
周りの人たちの輪に入っていけず、ポツンと一人でいることもたくさんあると思う。

でも、そういう時「ま、いいか。ぼくはぼくだし。」と、明るく前向きでいられる心を養うこと、それがあらしのよい人生のためにとても大事なことのような気がする。

そして、家族ってそのためにいるんじゃないかと思う。

外で嫌なこと、つらいことがあっても、家族であらしを支えてあげられれば・・・と、思う。

ううん、あらしだけでなく、もちろんハルキも。

けんかばっかりしてるけど、ハルキはあらしが大好き。
まだまだ手話なんてできないハルキだけど、あらしとつねにからんでいる。
あらしもハルキのことが、なんやかんや言ってもかわいいみたい。
このまま仲良し兄弟でいてくれればいいなあと思う。
あらしにとってハルキはかけがえのない存在になるだろうけれど、ハルキにとってもあらしはかけがえのない存在であってほしい。

もちろん無理強いをするつもりは一切無いけれど、でも、自然といっしょにふれあう二人を見ると、とてもうれしい。


少しずつ少しずつ、私の頭も整理できつつあるのかな。

去年まで、私は担任の先生に対して「何を考えているのかよく分からないな・・・」って思っていたんだけど、今年に入って先生との信頼関係がすごく強くなってきた。

去年は、先生が一つ上のお友達につきっきりの指導で、考えてみればちゃんと話す時間もなかった。
ちょうど反抗期のお友達で、先生が何を言っても反抗ばかり。
てこでも動かなくなることが多くて、先生もいつも大変そうで、しょうがないって思ってたけれど、今振り返ってみると先生と話す時間がすごく少なかった。
先生は、あらしやその他のお友達にしわよせが来ないようにがんばってくれていたけれど・・・。

でも、今年に入り、クラスのメンバーもかわり、とてもバランスよく生徒一人ひとりをみてもらえるようになった。
色々話す中で先生への信頼も私の中でわりと確かなものになってきた。

区立小学校の見学もいっしょにきてくれて、正直にいろいろ思うところを私も先生に話しては、先生の意見をききつつ・・・そのお陰で私の考えもまとまってきた感じ。


結局、障害児の小学校進学というのは「親が決めたところに必ず入る」ことになっているらしい。
もちろん、学区外だったり、その学校に条件があっていなかったりすると、学校側から難色を示されたり教育委員会との面接がなんども必要だったりするみたいだけれど、最終的には必ず親の希望が通る、のだそう。

そうなんだ・・・。

希望が通る・・・というのは、良いことだと思うけど、でも、それだけ親の判断が重要ってこと。
通学許可はおりても、全て親の希望通りの環境をつくってくれるわけではないのだし。



先生からは、
「ろう学校の普通クラスを希望するなら、どういうフォローが必要が考えて欲しい。必要なフォローを言ってくれれば、それに対して学校がどこまで対応できるかの話し合いになる」とのこと。

フォローねぇ・・・・・。
何が必要なんだろう・・・・・。



・・・・全然わかんない(笑)。


何が問題となるかはなんとなく分かるけど、どういう助けがあれば乗り越えられるのかなんて、ぜんぜん分からない・・・。

そんなの入ってみないとわかんないし・・・と思ってしまうけど、でも、真剣に考えなくちゃ!

そんな訳で、まだまだ見学は続くけれど、今後はどういうフォローが必要なのか、ということが中心になってきそうです。


まだまだ続く進学問題。

親の私も、自分の思いや感情にしばられたり卑屈になったりすることなく、あせらず柔らかい頭で考えて、道を切り拓いていきたい。
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Author:あらしママ
心臓病の息子あらしのこと、家族の毎日、思ったこと、好きなモノなどなど、あらしママがつれづれなるままに綴ったページです。

【あらしパパ】
家族を愛し、仕事に燃えるスーパーパパ。しかし、その正体は(笑)

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